2-1 仕訳の基礎を理解する
2-2 現金の入出金:具体的な処理事例
2-3 預金の入出金:具体的な処理事例
2-4 保険請求および仕入の処理事例
2-5 給与支給の処理事例
2-6 固定資産購入時の処理事例
2-7 減価償却費の処理事例
2-8 賞与引当金の処理事例
2-9 保険積立金の処理事例
2-10 前払費用の処理事例
2-11 仮払金の処理事例
2-12 医療特有の処理事例
仮払金は仮勘定であり、金額が未確定な状況で仮払された支出のことです。接待交際費、出張旅費、交通費などの概算払い(仮払)が主な取引です。

1   仮払金処理のポイント

@ 現金支出時の仕訳
A 精算時の仕訳(実額との差額処理)


2   仮払金の処理事例

事例1
院長が東京での学会出席の為、現金5万円を仮払した。後日、交通費(タクシー、旅費)で45,000円の領収書と5,000円の現金の返金があった。

仮払支払時
借   方貸   方摘   要
仮払金50,000円現 金50,000円院長仮払金支払

現金精算時
旅費交通費45,000円仮払金50,000円仮払金精算
現   金5,000円   

事例2
スタッフの出張の際に、20,000円の仮払を実施、帰医院後に30,000円の旅費精算(領収書)が発生、不足分の10,000円を現金にて支払った。

仮払支払時
借   方貸   方摘   要
仮払金20,000円現 金20,000円スタッフ出張仮払金支払

仮払精算時
借   方貸   方摘   要
旅費交通費30,000円仮払金20,000円仮払金支払(旅費)
  現 金10,000円旅費精算
ひとつ前のページへページ先頭へ次のページへ