1-1 経理業務の重要性
1-2 経理業務の概要
1-3 帳簿の種類と役割
1-4 出納帳の作成方法
1-5 インターネットシステム 発展会計とは
1-6 インターネットシステム 発展会計 出納帳入力
1-7 証憑書類の種類と保存の重要性
1-8 領収書の整理方法
1   整理を行う書類の種類

(1)収入関係の書類
種類 目的・用途 保存方法
患者交付用領収書控 収入の確認 レセコンで保存
手書複写式であれば、控え
レジスターのロール 窓口収入金額の確認 年度毎に保存
請求書
(未収患者、健康診断ほか)
収入の確認 年度毎に保存
振込確定通知書
(社保、国保)
保険収入の確認 年度毎に保存
各市町村からの振込通知
(ハガキ他)
手数料収入他の確認 年度毎に保存
労災情報センター、各損害保険会社からの入金 自費収入の確認 年度毎に保存

(2)支出関係の書類
種類 目的・用途 保存方法
領収書 支出内容の確認(メモ書き) スクラップブック等に貼り、保存
支払証明書 領収書がもらえない支出(香典など)の時に使用 同上
請求書、納品書 支出内容の確認 取引先や月別に保存
賃貸借契約書
リース契約書
契約内容の確認 ファイリングして保存
旅費精算書 日当、旅費の支出内容を確認 同上
総合振込用紙 振込先の確認 年度毎に保存
金銭消費貸借契約書
返済予定表
借入金、支払利息の確認 ファイリングして保存


2   書類整理の重要性

書類整理を行うことで、証憑書類の紛失の防止、検索時間の短縮、保管スペースの省力化につながり、コストダウンにもなります。
税務申告において帳票書類は、収入、支出の内容を証明する書類です。これが適正に保存されていないと、内容が証明できずに、税務調査時に否認されるケースが多く見られます。




3   主な証憑書類の保存期間

保存期間 文書の種類 関係法律
永 久 定  款  
登記に関連する書類  
官公庁への許認可文書など  
10年 社員総会議事録、他重要会議議事録 会社法
決算書(貸借対照表、損益計算書など) 会社法
7年 総勘定元帳、仕訳帳
預金通帳、領収書、請求書など
法人税法、所得税法、消費税法
給与所得者の扶養控除等異動申告書
源泉徴収簿
所得税法
5年 従業員の契約書など  
4年 雇用保険被保険者に関する書類 雇用保険法
3年 労働者名簿
労災保険に関する書類
労働基準法
労災保険法
2年 健康保険・厚生年金保険に関する書類 健康保険法、厚生年金保険法
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