中途採用日本ビズアップ | インタビュー「佐久間」

Interview02

佐久間洋Hiroshi Sakuma

日本ビズアップ(株) 営業部
2012年4月中途入社 [前職:外資系生命保険]

これからの業界を担う先生方のよきパートナーでありたい

●入社理由

やってみてわかった、会計事務所業界の奥深さ

大学卒業以来、大企業相手、真逆の個人を中心に営業活動を行っていたのですが、全国約350万社の企業のうち99%以上を占める中小企業への営業経験は、これまでほとんどありませんでした。 営業という職業に従事し、恐らくこれからもその業務を突き詰めていくのだろうと考えたときに、これだけのマーケットを相手にしていらっしゃるという会計事務所業界のポテンシャルに対して、強く興味を感じたというのが入社のきっかけです。
会計の知識や、税理士・公認会計士といった職種についての理解もあまりない状態で飛び込んだこの業界ですが、入社して6年以上たった今でも、新しいことの発見の連続で日々刺激を頂きながら仕事が出来ています。

●仕事内容

会計事務所の課題解決業

我々の仕事はひと言でいうと、『会計事務所の課題解決業』だと思っています。 どんな営業活動にも共通することだとは思いますが、商品ありきの営業活動ではタイミングや運に結果が大きく依存することになってしまいます。 幸い我々は母体が会計事務所ということもあり、会計事務所の立場により近い目線で作られたサービスが売りになっています。お客様が悩みに感じていらっしゃる事を明確に聞き出すことができれば、必ず何らかのお役に立つことが出来るという点は、最前線で提案している立場からすると非常に心強いですね。
会計システム、会計事務所のマーケティングのサポート、教育関係など、幅広い商品を扱うことができるのも当社の強みではないかな、と思います。

●やりがい

やっぱり、「ありがとう」が一番嬉しい

自分がお手伝いさせて頂いた結果、事務所の課題が少しでも解決し、感謝の言葉をかけて頂いた瞬間というのはやはり何度経験しても嬉しいものですね。 また年次を重ねるにつれ、大きな仕事に携わる機会が増えることで自分の成長が実感できることもやりがいの一つとなっています。
私が入社した当時は各業界で経験を重ねたベテラン営業マンが多かった当社ですが、最近は若手の社員も増え育成に関わったり、営業に同行する機会も以前に比べると増えてきました。 若手の社員たちにも私がそうだったように、先輩社員の力を借りながら成功体験を重ね、これが自分のやりがいです、と言えるような経験をしてもらい、また次の世代に伝えていってほしいですね。

●今後の目標

これからの業界を担う先生方のよきパートナーでありたい

税理士の先生方には定年退職という概念がありません。従って、現役の第一線で活躍している方々の年齢層は他の業界に比べると高い傾向があります。 そんな中同世代、或いは年下の先生方が苦戦しながらも奮闘し、活躍している姿は私にとっても大変励みになっています。 これまでベテランの先生方から可愛がって頂き教わった経験を、若手の先生方に私なりにご紹介することで業界を盛り上げていきたいと考えています。
現在関東・関西と2つの大きなマーケットを担当させて頂いておりますが、それぞれ個性は違えど面白く、熱意のある若手の先生方がたくさんいらっしゃいます。 今後はそういった先生方同士の橋渡しになるような活動にも力を入れていきたいですね。