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Columnキャッシュ・フロー分析について

キャッシュ・フロー分析の必要性

企業はいくら赤字を生みだしても資金が続いている限り倒産することはありません。逆に利益が計上されている企業であっても、継続的にキャッシュを生みだすことができないと企業の存続が難しくなり、最悪の場合黒字倒産となってしまう恐れもあります。

そのような事態を防ぐためには、定期的にキャッシュ・フロー分析をおこない企業の資金の流れを把握しておく必要があります。

収益性分析

企業の収益性を計る指標としては「営業キャッシュ・フロー・マージン」と「償却前当期純利益率」があります。

「営業キャッシュ・フロー・マージン」は営業活動による売上高の中で何割をキャッシュで得たかを見る指標で、この数値が高いほど効率的な資金化がおこなわれたことを示します。

「償却前当期純利益率」は企業の成長性を示す指標です。この比率が高いほど成長部門への投資が可能になります。

営業キャッシュ・フロー・マージン=営業キャッシュ・フロー÷売上高

営業償却前当期純利益率=税引後当期純利益÷(税引後当期純利益+減価償却費)

安全性分析

企業の安全性を測る指標には「営業キャッシュ・フロー対流動負債比率」と「キャッシュ・フロー比率」があります。どちらの指標も数値が高いほど、返済能力が高く安全性が高い企業だといえます。

営業キャッシュ・フロー対流動負債比率=営業キャッシュ・フロー÷流動負債

キャッシュ・フロー比率=営業キャッシュ・フロー÷有利子負債

設備投資分析

「営業活動キャッシュ・フロー対設備投資比率」は企業が本業で得たキャッシュ・フローにおける設備投資額の割合を見ることが出来る指標です。企業の営業能力と比べ、その投資が妥当であるかどうかを見ることができます。

営業活動キャッシュ・フロー対設備投資比率
設備投資額÷営業活動キャッシュ・フロー

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