企業および会計事務所の担当者を登録、修正、削除します。
企業の担当者に、システムを利用してもらう場合は、企業IDと下記画面の担当者ID、パスワードを控えておきます。


企業または自会計事務所を選択します。
企業の場合は企業名のフィールドにフォーカスを移し、 F4参照 をクリックし、対象企業を選択します。会計事務所の場合は自会計事務所が自動的に表示されます。
 表示 をクリックすると、IDが表示されますので、各々の氏名、管理番号、メールアドレス、備考を入力します。
IDの前に「*」がある場合、その担当者がログインしていることを表します。
 
<パスワード変更>
 F5パスワード をクリックするとパスワード変更のダイアログが表示されます。
新しいパスワードを入力し、 F8確定 をクリックすると、担当者登録の画面に戻ります。
 ランダム作成 をクリックするとシステムが自動的に新しいパスワードを設定します。
入力を取り消す場合は F7取消し をクリックすると、担当者登録の画面に戻ります。
 
<アクセス権設定>
 F6アクセス権 をクリックすると、アクセス権設定の画面が表示され、個人別に操作可能な処理メニューを設定します。
「財務システムを管理する」のチェックボックスをクリックし、チェックをいれると財務システムへのアクセスが許可されます。チェックをはずすと財務システムへのアクセスが禁止されます。
※財務システムとは、ここでは「発展会計」のことを指し示します。
 全て可能 をクリックすると表示されている全ての処理メニューのアクセス権が「可能」に設定されます。
 全て不可 をクリックすると表示されている全ての処理メニューのアクセス権が「不可」に設定されます。
アクセス権設定画面で 日常業務  管理資料・決算  マスタ・残高 
 管理機能  データ取込・年度処理 をクリックすると、該当する処理メニューが表示されますので、ラジオボタンをクリックしてアクセス権を選択します。
 F6雛形 をクリックすると、アクセス権の雛形一覧が表示されますので、参照する雛形を選択しクリックします。
雛形の選択が終了したら、 F8確定 をクリックすると、選択された雛形の設定がコピーされ、アクセス権設定画面に戻ります。
雛形の選択を取り消す場合は F7閉じる をクリックしてください。
 
アクセス権の入力が終了したら、 F8確定 をクリックすると、担当者登録の画面に戻ります。
全ての設定が終了したら、担当者登録の画面で F8登録 を押して内容を登録ください。
入力を取り消す場合は F7閉じる をクリックすると、担当者登録の画面に戻ります。
担当者登録の画面で F12終了 をクリックすると、処理を終了しメニュー画面に戻ります。
入力内容を登録せずに終了する場合は、登録を行わずに F12終了 をクリックすると「内容が変更されています。変更を無視してもよろしいですか。」のメッセージが表示されますので OK をクリックします。 キャンセル をクリックするともとの画面に戻ります。

ID 担当者ID(表示)
IDの前に「*」がついている場合は、そのIDが発展会計にログインしていることを表します。
担当者名 担当者の氏名
管理番号 任意の管理番号(社員番号等)
パスワード 担当者のパスワード(自動採番)
権限 担当者のアクセス権限
メールアドレス 任意項目
備考 任意項目
ファンクションボタン
 F3 行削除  担当者の明細行を一行削除します。
 F4 参 照  現在のフィールドに入力すべき項目の内容を検索します。
 F5 パスワード パスワード設定画面にジャンプします。
 F6 アクセス権  アクセス権設定画面にジャンプします。
 F7 取 消  表示内容を取り消し、画面をクリアします。
 F8 登 録  表示されている内容を登録します。
 F12終 了  画面を終了し、メニュー画面に戻ります。

「企業登録」「担当者登録」の「アクセス権限」
特定の担当者以外は必ず「不可」に設定して下さい。
担当者以外の方が、間違えて企業や担当者を削除してしまう恐れがあります。

「パスワード変更」と「アクセス権設定」の反映
担当者のパスワード変更およびアクセス権設定の登録、変更、削除を行った場合は、かならず最後に、担当者登録の画面で F8登録 をクリックして登録操作を行ってください。登録操作を行わない場合は、サブ画面で登録、変更、削除したパスワード、アクセス権も保存されませんのでご注意下さい。